富士吉田市のアロマテラピースクール&サロンBlancheです。
今回は出産時と産後のアロマテラピーについてです。

出産時と産後のアロマテラピー
出産時はアロマテラピーを活用できる場面が多いということをご存じですか。
もちろん、西洋医学ほどに強い力を発揮するわけではありませんが、マイナートラブルを解消する助けになるものがたくさんあります。
陣痛前に準備しておくと、いざ陣痛がきたときにすぐに使用できて安心です。
個人差はありますが、陣痛がきても、前駆陣痛と呼ばれる間隔の長い陣痛から10分間隔の陣痛になるまでに時間がかかります。
痛みが治まっている時には動くこともできますので、その間に陣痛用のブレンドオイルを塗っておくと良いですよ。
出産時におすすめの精油は「クローブ精油」です。
出産のハーブはいくつかありますが、このクローブは「出産のハーブ」「助産師の守護神」などよばれるハーブです。
麻酔効果により陣痛時の痛みを軽くしつつ、陣痛を促進させます。
注意していただきたいのは、出産時以外の妊娠中の使用は禁忌という点です。
出産時に効果的といわれる精油は、クローブのように妊娠中は使えないものがあります。
鎮痛作用や子宮収縮作用を持つ他の精油と合わせることで相乗効果が期待できます。
出産時は陣痛、産後は後陣痛と、子宮の痛みは続きます。
その時にも陣痛用ブレンドのアロマは使用できます。
出産後の子宮は、子宮からの出血を止めるために子宮を小さくしようとします。
一般的に初産婦より経産婦の方が痛みが強く出る傾向があります。
この時に感じる子宮の痛みが後陣痛です。
目的も痛みの程度も違いますが、「子宮収縮」という点では陣痛と後陣痛は同じ現象です。
なので、陣痛の時に使用した陣痛用ブレンドのアロマがこの後陣痛でも効果を発揮することができます。
アロマは薬ではありませんので、後陣痛が我慢できないほど痛い場合は医師に鎮痛剤の処方をお願いしましょう。
薬が効いてくるまでの間、アロマを使うというのもおすすめです。
家庭のケアにアロマテラピーをとりいれてみませんか

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富士吉田市 ナード・アロマテラピー協会 アロマ・アドバイザー認定校 Blanche
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