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しもやけをおうちでケアしよう!

更新日:1月31日

看護師が教えるアロマ教室&サロンのBlancheです。


訪問ありがとうございます!





この寒い時期になると、しもやけになるんです。娘が。


娘は、保育園時代から冬になるとしもやけになるんです。


通っていた保育園が裸足保育をしていたのも要因のひとつかと思っていたのですが、上履きで過ごす小学生になってもしもやけの症状が( ^ω^)…。


最近の家屋は断熱もしっかりしているので「新しい家に引っ越したらしもやけにならなくなった(◎_◎;)」という事例もありました。


しもやけとは?


しもやけとは、寒さによる血行障害によって起きる皮膚病です。


医学的には「凍瘡(とうそう)」と言い、一般的には「しもばれ(霜腫れ)」「しもくち(霜朽ち)」とも呼ばるようです。私はしもやけ以外は聞きなれませんが、地域によって呼び方がちがうんですかね?


寒暖差が激しい環境に長くいると 毛細血管の血流が悪くなり、うっ血が起こり、手先や足先、頬、耳などが赤紫色になり、腫れあがります。これが強いかゆみやジンジンとした痛みを伴い、入浴や暖房などの温熱刺激によってかゆみが強くなる特徴があります。

ひどい場合は、水ぶくれや潰瘍ができます。

また、子どもに多い皮膚病ですが、大人が発症することもあります。



では、しもやけの予防、治療、おうちでのケア方法、アロマセラピーでの精油の選び方をご紹介していきます。


しもやけの原因と予防


私たちの身体は、寒い環境にいる時は手足の血管を収縮させて体温を保持し、暖かい環境にいる時は手足の血管を拡張して熱を逃がすようにして、体温を調節しています。


ところが、寒暖差による刺激を受け続け、血管の収縮・拡張が繰り返されるうちに血液が正常に流れなくなり、皮膚に炎症が起きます。


・手や足の指や耳などの特に細い血管が収縮・うっ血することで発症する

・気温が4~10度前後になると発症しやすい

・寒暖差が10度前後になると発症しやすい

・真冬よりも初冬、初春などに多い。(寒暖差が激しいため)


近年では家屋の断熱剤や暖房器具の発達により減少しているようですが、しもやけになりやすい人もいたりします。


とにかく末梢が冷たかったり温かくなったりを繰り返すことが原因なので冷やさないことが大切なのです!


予防が重要なので、温かい靴下やスリッパ、耳当てをするだけでも予防はできます。


うっすい靴下をはいているなら、冬場だけでも「あったか靴下」みたいな厚手の靴下にしましょう。綿の靴下はあったかそうですが、汗をかいて冷えるので冬場の綿靴下は避けた方がいいかもしれません。汗が蒸発することによって冷えるのでしもやけになりやすい人は末梢の汗をかきやすいというのも要因になっているかもしれません。

もし汗をかいたらすぐに履き替えましょう。


・まずは冷やさない!(これがいちばん)

・手を洗ったらすぐに拭く。

・厚手に靴下や手袋、帽子、耳当てなどの防寒具をつける。

・ホッカイロを活用する。

・濡れた靴下や手袋はすぐに替える。

・お風呂や足浴などで温める。

・マッサージをする。

・ビタミンEを含む保湿クリームを使用する。



おうちアロマケア


・アロマバス


お風呂や足浴で身体を温める際、リラックス効果を高めるように精油を使うといいですよ。


リラックスすることで副交感神経優位になり、血管拡張⇒血流の改善が期待できます。


ラベンダー・アングスティフォリア、マジョラムはおススメですが、好きな香りでOK!

大切なのは「好きな香りで癒されること」です。


・加温や血液の流れを良くする精油


温めたり血流を促進する精油を活用します。


フェノール類には加温作用があります。


タイム・ツヤノールやそのほかのフェノールを多く含む精油もいいでしょう。


シナモン・カッシアは桂皮アルデヒドに加温作用があり、強壮作用、血液流動促進作用などがあるのでしもやけやあかぎれにもおすすめの精油です。ただし、皮膚刺激の強い精油ですので、低濃度での使用と局所(症状がある部位のみ)の使用とします。妊婦、授乳中の方、幼児の使用もしないでください。


血液流動促進作用でレモンを使用するのもいいかもしれませんが、レモンは光毒性を考慮して夜のみの使用にしましょう。


ジンジャーは冷感を和らげてくれます。静脈うっ血除去作用やリンパ鬱滞除去作用、抗炎症作用があります。

あかぎれに使用される漢方にも生姜の生薬が使用されているので、生姜を使ったホットドリンクを飲んで身体を温めるのもいいですね。


・アロマのクリームを使ってマッサージ


しもやけに効果的なビタミンE。精油には含まれないのでキャリアオイルにビタミンEを多く含むもの使用していきたいですね。

アロマテラピーで使用するキャリアオイルはカレンデュラオイルはビタミンEをダントツで多く含んでいます。皮膚のトラブルに使用するキャリアオイルといえばカレンデュラオイルと覚えておくといいですよ。


【アロマ軟膏の作り方】

①ファーナスペレット(みつろうでも可)をオイルと一緒に湯煎で温める

③精油を加える

④クリーム容器に入れて冷やし固める


入れる精油とオイルを変えればいろんな軟膏を作れます。オイルとファーナスペレット(もしくはみつろう)の割合はお好みでOKです。カレンデュラオイルだけで使うのもいいですが、ホホバオイルなどをブレンドするのもおススメです。

参考程度にですが、私はオイル:ファーナスペレットで2:1くらいで作ります。爪をスパチュラ替わりにして軟膏を取るのが好きです(ぇ)


【あかぎれにおススメの精油】

ラベンダー・アングスティフォリア

ラベンダー・スピカ

ラベンダー・スーパー

シナモン・カッシア

マジョラム

ゼラニウム・エジプト       など


この軟膏は好きな精油を使ってハンドクリームとしても人気です。


ファーナスオイルがさらっとした使い心地なので、手をべたべたさせたくないはミツロウよりファーナスペレットの方がいいでしょう。

オイルよりも少し固めのクリームや軟膏の方が扱いやすいのでおススメです。


しもやけの治療


治療は炎症がある皮膚にステロイド軟こうを塗布したり、血管拡張の作用のあるビタミン Eの軟膏を塗布する治療がされます。



しもやけに限らずなんですが、

ステロイドによる治療は敬遠される方が多いですが、使用量を守らず、「爪先のちょっとだけ」みたいな使用方法では意味がありません。ステロイド剤の使用量は「指の腹の長さで両手分の面積分」です。症状が良くなっても1週間程度は塗り続けるように指示されることも多いですが、これは「無自覚の炎症までたたいて治しきる」治療です。症状が強い場合は強いステロイド剤を使用した後に徐々に弱いステロイド剤に変更していく場合もあります。

中途半端に使用するのを途中でやめてしまった場合、炎症が再燃して「前よりももっとひどい状態になった」となりかねません。ステロイド剤の治療をしている場合、途中でやめるのはおススメしません。一度治しきってしまいましょう!


ステロイド剤を使用していても、普段のスキンケアに精油を使った軟膏や化粧水などを使えます。

私もアトピー性皮膚炎が顔に出ていましたが、洗顔、化粧水、乳液などは精油を使用したクリームやオイル、アロマウォーターの化粧水などを使用していました。

美肌の植物、ゼラニウムはスキンケアにおススメです。


ゼラニウムを使用したスキンケア商品もあります。探してみてくださいね。

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