富士山の麓、富士吉田市のナード・アロマテラピー協会認定アロマテラピースクールBlancheの世理です。
庭に挿し木したローズマリーがぐんぐん育ち、今年初めて花を咲かせました。
うねうねと面白い枝葉姿を見せてくれます。
ローズマリーの語源は2つあると言われています。ひとつはローズマリーの学名「rosmarinus」ラテン語で「海(marinus)の雫(ros)」という意味。もうひとつは聖母マリアのバラを意味する「rase of matia」が由来する説があります。聖母マリアが衣をかぶせたところ、白いローズマリーは青色になったという言い伝えがあるそうです。
シソ科の常緑低木で地中海沿岸地方原産の植物でハーブでもおなじみです。
スーパーなどで食用として生の状態で店頭に並ぶのを見かけます。
生命力が強いローズマリーは挿し木でも簡単に増えます。
水に生けておくと根っこが生えてきますので、フレッシュハーブとして入手した場合、水に生けておくといいでしょう。キッチンカウンターで育てるフレッシュハーブとしても人気で寄せ植えなどでも見かけることがあります。
しかし、根っこはとてもデリケート。植え替えはとてもストレスになるので一度地植えしたものを動かすとみるみるうちに枯れてしまいます。植え替えするくらいなら挿し木したほうがいい植物です。
ローズマリーには地這性と立木性があります。
我が家のローズマリーはハーブの先生からスワッグとして購入したものを地植えしたのですが、どうやら地這性だったようで階段を侵食するかのように枝を横に伸ばしてきます。だんだん邪魔になってくるので適宜枝を切っては料理に使ったりクラフトやスワッグにしたりしています。
ローズマリーの精油ですが、ナード・アロマテラピー協会のアドバイザーでは以下の2種類のローズマリー精油を学びます。
①ローズマリー・カンファー
②ローズマリー・シネオール
この、同じ植物で成分の違う精油のことを「ケモタイプ」といって分類しているのがナード・アロマテラピー協会の特徴です。
このケモタイプというのは、化学的に検証を行い、分類した精油のことをいいます。
この2種類のローズマリー精油の違いは何?
カンファーって何?
シネオールって何?
アドバイザーコースを修了するころにはその疑問は解けています。
ネットの情報でこの精油のことを詳しく書いているページを目にすることもあるかもしれませんが、きっと「???」となると思います。
私自身もアロマテラピーを独学で学ぼうと思っていた時期がありますが、この精油の名前を見てもちんぷんかんぷん。
かろうじて、「この精油はこういう症状に良い」というのを知っても根拠となる芳香成分類や芳香成分子を理解できていないので「なんとなく」「そうらしい」といった感覚でしか理解できませんでした。
芳香成分子が書かれている本も見ましたが、わからなさ過ぎてスルー。なぜなら、その芳香成分子の性質や作用については一切書かれていませんし、理解もしていないので当然です。
私がナード・アロマテラピー協会のアロマ・アドバイザーを受講した動機も、このケモタイプと呼ばれる精油を学べるというのがありました。
私の弟は「アロマ=占い」と思っているようで、弟との認知のギャップを感じています。
たしかにアロマテラピーは自然の植物のエネルギーともいえますし、占星術と植物にも深いかかわりがあるのも事実です。アロマに興味を持つ人が占術やスピリチュアルなどに興味関心を持つ人が多いのも事実です。
しかし、ナード・アロマテラピー協会では、アロマ占星術を学ぶことはできません。
学べるのは、とても化学的な内容です。
精油が構成する分子の話からその分類とその作用です。
ナード・アロマテラピー協会認定のアロマ・アドバイザーコースではこのような化学的な内容を学びます。
随時無料の体験説明会を行っております。ご連絡お待ちしております。
他にもお悩みに合わせたブレンドオイルを作ることもできますので、お気軽にご連絡ください。
現在看護師としての勤務もしております。電話での対応が難しく、LINEでのメッセージ和お願いします。電話でのお問い合わせの場合は留守番電話にお名前と「無料体験説明会希望」などのメッセージをお願いします。
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富士吉田市 ナード・アロマテラピー協会 アロマ・アドバイザー認定校 Blanche
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