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体質改善のための精油の例

更新日:11月15日

ヒポクラテスの体質診断テストは西洋占星術や中医学などとリンクしていると感じることも多いのですが、わかりやすく「星座占い」で例を出していこうと思います。



太陽星座だけの簡易的なものでみてみます。



牡羊座、獅子座、射手座⇒火の性質→フレッシュな果実の精油、柑橘系


牡牛座、乙女座、山羊座⇒土の性質→花の精油、フローラル系


双子座、天秤座、水瓶座⇒風の性質→木・葉の精油、スパイス系


蟹座、蠍座、魚座⇒水の性質→レモン以外のレモン系の香り、ローズマリー、ユーカリレモン、レモンバームなど。



精油はざっくりとした系統です。

12星座と対応する精油というわけではありません。しかし、イメージとして捉えると星座の性質と精油の性質に似通うものを感じます。


例えば火の性質をもつ精油は柑橘系精油ですが、オレンジなんかは「フレッシュで元気な香り」というのが上に燃え上がる火の性質とリンクします。


土の性質をもつ精油は花の精油で、美しさや受粉など物質的な豊かさを象徴。


風の性質を持つ精油は主に葉の部分ですが、葉はコミュニケーションを司ります。


水の性質を持つ精油は香りが濃く深いミドルノートであるものが多く、主張は激しめなのにその激しさをフレッシュ系な香りで感じさせない。いつまでもそこに残り香を残していく。他の香りは全て飲み込んで混ざり合ってしまうような香り。


そして、太陽星座だけみるより10天体など全体のバランスをみてどの性質に偏りがあるのかをみてみる。そして、そこに導き出された香りが好きかといったらそうでもない。笑


しかし調整したい場合にはこれが役立ちます。

この精油を使用せず、反対の星座の性質を取り入れるというような使用する。これこそが「体質改善のための精油選び」にも通じてくると感じています。


既に持ってる性質は「それはたくさん持ってるからもういらないよ」ってなったりするんですね。笑



逆に、好きな香りから自分の体質がどのように偏っているかを推察していくことも可能です。

例を挙げると、

柑橘系の香りを好ましく感じる方は「食べることが好き」だったり「たくさん食べる」方であったり

スパイス系の香りを好む方は「小食」であったり

花の香りを好む方は「食事の楽しい雰囲気」を大切にしたい方であったり

レモン系やローズマリーの香りを好む方は「食事の品質や高級感」が気になる方であったりします。


私が面白いと感じるのは100%偏る体質診断が出るわけではないということです。


西洋占星術や中医学をご存じの方はわかると思うのですが、


西洋占星術は10個の天体と星座のバランスによって自分の性質を導き出します。

ですから、100%どこかひとつの性質しかもっていないという人はいません。これはこの体質診断でもいえることです。


そして、中医学は「中庸」に整えることが重要だという考え方なのですが、この体質診断に通ずる考え方です。





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