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冷え性改善【アロマのススメ】

ぐっと冷え込む季節になってきました。

冷え性に悩む方は必見です。

冷え性の方におススメのアロマとその使い方をご紹介します。


体質から言えば、身体を冷やしやすい人というのは「水を溜め込みやすい体質」の方です。

漢方でいえば「水滞」といい、水分代謝が悪く、体内に余分な水分が溜まっている状態です。水は身体を冷やす性質を持ちます。


ヒポクラテスの四液体説でいえば「リンパ質」と「黒胆質」といい、この両方が「冷たい」状態です。そして、リンパ質は水の性質を持ちます。


西洋占星術でいえば水のエレメントの蟹座、蠍座、魚座と、土のエレメントの牡牛座、乙女座、山羊座は「冷たい」状態です。


漢方では体に現れている証から診断し、四液体説では問診から導き出し、西洋占星術では生年月日と生まれた時間と出生地から導き出します。


どの方法でもなんとなく同じような結果になる場合が多いのが面白いとこではあるのですが、漢方と四体液説の考えで共通しているのは「中庸」、バランスが取れた状態を目指すというところと、診断の結果が変わってくるというところでしょうか。

一方、西洋占星術はネイタルチャートと呼ばれる「出生時間の時の10の天体と星の配置」を読む為、いつみても結果が変わりません。

しかし、生まれ持った性質はあるので、その性質に強く影響を及ぼしています。


「身体を冷やしやすい体質の人におすすめなアロマ」をご紹介します。



 

末端冷え性におすすめなアロマ


 
  1. シナモン・カッシア精油

    シナモンカッシアは手足の血液循環の促進するレシピに使用されます。桂皮アルデヒドに子宮の影響や皮膚を荒らす危険があるため、妊婦や乳幼児、授乳中の方の使用は禁忌となっています。また、使用時は10%以下に希釈します。また、広範囲の使用はできません。香りが強い精油なので1%以下でもその存在感を感じることができます。シナモン・カッシア精油は少量で、他の血液の流れを良くする精油と一緒に使用するのがいいでしょう。割合的にも他の精油を9割、シナモン・カッシア精油1割くらいで充分です。それだけパワフルな精油です。


  2. タイム・ツヤノール精油

    この精油には毛細血管を拡張して血行を促し、身体を温めて活性化する作用があります。これも他の血液の流れを良くする作用を持つ精油と合わせて使用すると効果的です。


  3. サイプレス精油

    血液の流れを良くする精油です。他にもたくさんあるのですが、ひとつあげるならサイプレス精油です。他の似たような作用を持つ精油で代用可能です。


  4. マジョラム精油

    自律神経系の調整役としてマジョラムはとてもいい精油です。自律神経失調症による症状に精油を使用したいときにも加えたい精油です。単体で使用するよりも、目的に合わせた精油+マジョラム精油といったようなブレンドがおススメです。


  5. レモン精油

    血液の流れるのを促す作用を持っています。レモン精油には皮膚刺激がでる可能性があります。希釈して使用し、それでも肌に違和感が出る場合は使用を中止してください。また、フロクマリン類による光毒性があるため、塗布した肌を4~5時間ほど直射日光(紫外線)に当てないようにする必要があります。シミになったり肌が荒れたりする可能性があります。レモン精油単体で使用するというよりは、補助的に使用するのがいいでしょう。なじみ深く爽やかで清涼感溢れる香りは多くの方に好まれる香りなので使いやすい精油です。朝起床時や朝食事前に香りを嗅ぐのもおススメです。





ご自身の体質に合わせたブレンド精油で冷え性改善・体質改善したい方はご相談ください。





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