この時期はラベンダー・スピカが役に立つ
- 世理 有薗
- 8月16日
- 読了時間: 2分

暦の上では秋ですが、なんだか少し気温が下がってきたら蚊も増えてきたような…?
どうも、気温が35℃以上にもなると蚊も活動できないらしいです。20〜30℃くらいが最も活動的になるらしいです。
ということは、今からの方が蚊に注意が必要なのかもしれませんね💦
虫刺されにはラベンダー・スピカ
虫除けしなかった私も私なのだけど、庭に5分くらい出ただけで4箇所ほど刺されました💦
こんな時に役立つのがラベンダー・スピカ精油です。
使うタイミングは刺されてすぐがベスト。
ヒスタミン反応や炎症が広がる前に鎮められます。
元々そこまで腫れるタイプではありませんが、コレを塗ると数時間後にはどこを刺されたのかわからなくなりました。
塗布するのは早ければ早いほどいいです。
レシピはPRANARÔMのレシピを参考に。
3mlロールオン
ラベンダー・スピカ 12滴
ユーカリ・レモン 4滴
ペパーミント 4滴
カレンデュラ油 2ml
1日3-4回(炎症が治まるまで)
刺された部分に直接塗布。
なので容器はロールオンが便利です。
手も汚れませんしね。
これは全体量3mlで作っていますが
低濃度から試したい場合は、
ラベンダー・スピカ 3滴
ユーカリ・レモン 1滴
ペパーミント 1滴
カレンデュラ油 10ml
これで2.5%程度になります。
虫刺されの炎症へ使うのであれば、あまり低濃度では精油の作用による恩恵が感じにくいかもしれません。
しかし、濃度が高ければ高いほどいいというわけではありません。
このレシピは高濃度で使用すると肌荒れを起こす可能性があるので、紹介しているよりも高いの濃度で使用することはオススメしません。
あまりにも強い腫れがある場合は皮膚科へ受診することも頭に入れておきましょう。
ステロイド剤を処方されることが多いですが、強い炎症は素早く引かせることも大切です。
精油は薬では無いので、過信は禁物です。
かゆみにはペパーミントの冷却感で楽になりますが、
スースーする感じが苦手な方はペパーミントを無理に入れなくてもいいと思います。
私は蚊に刺されてもあまり腫れないタイプなので、ラベンダー・スピカだけでも1回塗布すれば、8割くらいは何もなかったかのように症状がおさまります。
注意事項があるのでご確認ください。
妊娠中や授乳中、および6歳未満の子供には使用しないでください。
高齢者やてんかん患者への使用も注意が必要です。
ラベンダー・アングスティフォリア(真正ラベンダー)とラベンダー・スピカは別物です。
学名:Lavandula spica を選んでください。
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