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アロマ・アドバイザー講座について

  • blancheblanche
  • 2024年7月31日
  • 読了時間: 3分

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アロマテラピーとは、人間の精神状態も肉体状態にも作用する植物の芳香を使用した療法です。

つまり、植物の芳香成分が精神的にも肉体的にもバランスを取り戻す助けをするのです。



NARD JAPAN(ナード・アロマテラピー協会)のアロマテラピーではケモタイプ精油を使用します。


精油とは植物に流れている血液のようなものです。


この中に著しい作用を生み出す特性が含まれています。


ひとつひとつが特有を持ち、人間のエネルギーを生み出す体内の目に見えるところにも、見えないところも同時に改善してしまう、生きた自然の力です。


NARD JAPANでは、アロマテラピーに関する情報収集と研究開発及びアロマテラピーの正しい知識の普及と啓蒙を図ることを目的として1998年に設立されました。




|アロマアドバイザー講座の受講について

✅NARD JAPANのアロマ・アドバイザー講座は、日々の生活の中で精油を安全かつ適切に使えるようになることを目的としています。

✅本コースでは、精油40種類、植物油6種類、ハーブウォーター6種類について学びます。

✅本コースは病気の診断や治療行為を目的としたものではありません。法に抵触する行為は避け、自己責任にて実践します。



|使用する精油、植物油、ハーブウォーター

当教室ではプラナロムの精油、植物油、ケンソーのハーブウォーターを使用しています。

プラナロム精油は無農薬で植物を育てて精油にしています。BIO認証を受けているオーガニック商品で、フランス・ベルギーでは病院で処方され使用されているメーカーになります。

ハーブウォーターは通常精油を採油する際の副産物という扱いですが、ケンソーのハーブウォーターはハーブウォーターを採取するために国内で蒸留された商品となっております。


【余談】

近年ではフランスのアロマ処方が保険外診療となったためアロマに詳しい医師や薬剤師が少ないのが現状です。それでも精油は日本での雑貨扱いではなく、薬局で薬剤師によって管理されています。




NARD JAPANの精油、植物油、ハーブウォーターの条件

【精油】

①植物名(学名)、採油方法、採油部位が明らかであること。

②芳香成分、残留農薬、屈折率、比重、旋光度についてロットごとに国内で分析・検査され、結果に問題がないことが確認されており、その結果を公開しているもの。

【植物油】

①化粧品であること。

②植物名(学名)が明らかであること。(ファーナス油を除く)

③全成分表示に酸化防止剤(パラベンなど)が含まれていこと。(ビタミンEは除く)

④脂肪酸組成、残留農薬、酸化、鉛、ヒ素、カドミウム、重金属についてロットごとに国内で分析・検査され、結果に問題ないことが確認されており、その結果を公開しているもの。【ハーブウォーター】

①化粧品であること。

②植物名(学名)が明らかであること。

③水蒸気蒸留法で採ったもの。

④全成分表示にパラベンなどの防腐剤が含まれていないこと。

⑤pH 、残留農薬、鉛、ヒ素、カドミウム、重金属、一般細菌数、大腸菌群についてロットごとに国内で分析・検査され、結果に問題のないことが確認されており、その結果を公開しているもの。




 
 
 

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