ヘリクリサム精油の亜種と成分の違い
- blancheblanche
- 2025年7月18日
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Helichrysum italicum ssp. italicumはカレープラントと呼ばれる亜種で、
Helichrysum italicum ssp.serotinum とは別物になります。
その他にも亜種が400種と多数存在します。
ssp.serotinumとその他の種の違い
ssp.serotinumとssp.italicumでは芳香成分に明確な違いがあります。
この違いは、香り、薬理作用、用途に大きく関わります。
最も大きな違いはβ-ジオンの量。
・serotinum⇒0.2~10%程度
・italicum⇒ほぼ含まれません。
学名の「Helichrysum italicum」だけではserotinum(セロティナム亜種)か別の種かどうかは判断できません。
serotinumでなければダメなのか?というと、一概にそうとも言い切れません。
serotinumはβ-ジオンが高濃度含まれますが、その反面注意が必要です。
しかし、β-ジオンがほぼ含まれないssp.italicumタイプのヘリクリサムもあり、そちらは外傷に対する薬理作用は低くなりますが、その分安全面は高まります。
ssp.serotinum以外のはβ-ジオンの量がほぼ0なので、ヘリクリサム精油独特の内出血のケアへの薬理作用の面ではssp.serotinumのような作用は期待できません。
しかし、その代わりに日常使いとして使用するのに向いているともいえます。

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