マジョラム精油
- 世理 有薗
- 10月2日
- 読了時間: 3分
マジョラム(スイートマジョラム)精油は好きですか?
以前、threadでこんな投稿をしました。
マジョラムは「完璧主義を緩める」香り
「~ねばならない」を緩めます。
マジョラムが苦手な人は今はまだ完璧主義が手放せない人かもしれません。
これについてね、「決めつけるな」とか「勝手に診断するな」という趣旨のご意見を頂いたわけです。
香りは人の心をジャッジするものではありません。
しかし、そのメッセージから感じる感情はその人の心を投影します。
どうしてこの投稿にこのようなメッセージがつくのか?も四体液質の観点から説明ができるんですが、心理を覗かれたくないという方のためにここは自重します。
簡単に説明すると、苦手な精油を使うというのは苦手な人から小言を言われているような状態です。
それってストレスですよね。
精油の香りによるアプローチの仕方も、苦手な精油を使わず、好みの精油を使えばいいのです。
マジョラムが苦手なら他の精油を使いましょう。
私はマジョラムが苦手ですが、完璧主義かと聞かれれば
私を知る近しい人たちは「NO」と答えるかもしれません。
しかし、「自分の想像するものを作り出したい」という願望があり、それに対して1割しかできない自分を責めだしたらそれはマジョラムが伝える「完璧主義」といえます。
つねにすべてに完璧を求めているわけではありませんが、「完璧にしたいと感じる部分がある」といえば「YES」です。
言い換えるとは「頑固な部分がある」ということでもあります。
マジョラムの伝えるメッセージは「許して、緩んで、安心して」
これを言われて素直に許せますか?緩めますか?安心できますか?
「時と場合による」と答える人もいるでしょう。
香りは時と場合によって香りの感じ方が変わります。
それで大丈夫です。
「完璧主義」
これは、必ずしも悪いというわけではありません。
それによって保たれる秩序があるのもまた事実です。
ジャングルでリラックスして散歩することはできませんよね。
危険な動植物に迷子の危険があるジャングルでリラックスしていたら死んでしまいます。
そんなときに「リラックス」を促す香りは拒否感を示してしかるべきです。
マジョラムが苦手というのは「神経を張り巡らして頑張ってる」ということでもあります。
問題なのは、それを苦しいと感じているかどうかということです。
本当はやりたくないことを頑張ってやっていると、その歪により嗅覚が不快と感じ取ります。
そこはまだ必要だから手放さない領域なのかもしれないし、今はまだ認識できない世界かもしれないので、無理して掘り起こす必要はありません。無理やり緩める必要もありません。
(私は苦手な香りにも好奇心と探求心で頭から突っ込んでいきますが、皆様におススメはしません)
私も自分の発信で誰かが傷つくことを望んでいるわけではありません。
今後SNSではポジティブな投稿がで
きるように文章を構成していこうと思います。
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